帝王切開のための自己血貯血体験談

あさころ
あさころ

こんにちは。あさころ@aachan_hoppe)です。
帝王切開予定日から約2週間前に、自己血貯血をしました。今回はこの自己血貯血の体験談について書いていきたいと思います。

そもそも自己血貯血とは?

看護師
看護師

自己血貯血とは、出産前に自分の血液を保存しておき、万が一、お産時に大量出血してしまった場合に自分の血液を体内に戻せるように備えておくことをいいます。

私の場合、辺縁前置胎盤だったため帝王切開が決定しました。
前置胎盤の場合、分娩の際に大量出血する場合があるかもしれないので、万が一に備えて、より安全な自分の血液を貯血しておくことにしました。

自己血貯血の体験談

1.お薬の服用

貯血をする2週間前から鉄分のお薬を服用し、貧血にならないように備えます。

2.当日の流れ

当日は、血液検査にて貧血の検査をしました。
貧血でないことを確認し、いよいよ貯血開始です。
ここで貧血と判断された場合は貯血は中止になります。

看護師さんに「献血と同じなので心配することはないですよ~」と声をかけてもらい、ベッドの上で横になり、準備に入りました。

採血をするための大きな機械が横にセットされ、片腕で血圧を測りながら、同時にあかちゃんの心拍も確認。

その後、血圧と心拍を確認しながら、採血開始です。

今回貯血したのは400mlでした
採血が終わるまでの時間は10分もかからなかったと思います。

採血が終わると、ベッドの上で横になったまま生理食塩水の点滴をしました。
点滴のため約1時間ほど安静にしていたので、採血後のふらつきや吐き気等もございませんでした。

鉄剤のお薬を処方してもらい、この日は自宅で安静に過ごしました。

あさころ
あさころ

「貯血」は初めてのことで不安もあったあったけど、怖いことは何もなく、すぐに終わったので安心しました!

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