♥MENU♥
1.【帝王切開レポ①】入院前日の心境とやったこと
2.【帝王切開レポ②】帝王切開前日の流れ
3.【帝王切開レポ③】帝王切開当日の流れ(手術前)
4.【帝王切開レポ④】帝王切開当日!いよいよ手術開始!
5.【帝王切開レポ⑤】帝王切開当日の手術後の痛みと体調について←今ここ♥
6.【帝王切開レポ⑥】手術翌日の痛みについて
7.【帝王切開レポ⑦】激痛と産後メンタルの崩壊
8.【帝王切開レポ⑧】回復と初乳のための母乳開通マッサージ
手術後の体調について
帝王切開の後処置が終わり、娘に続き、私も手術室から退室。
手術室から出ると、前で待機してくれていた家族が話しかけてくれるも、私は麻酔で意識がもうろうとしていて体もしんどかったので、返事することができなかった。
そして、身体の震えが止まらない。
体温が下がっていたらしく、痙攣?って思うほどガタガタブルブル震えており、電気毛布をかけてもらっていました。
そのせいか今度は汗だく状態に。
髪の毛もバケツをひっくり返したかのようにズブ濡れになっていました。
病室のベッドで休んでいる間は、痛みというよりかは体がダルくてひたすら仰向けの状態でしんどさに耐えていました。
後から知ったけどこの時の体温は38度まで上がっていたらしいです。
そりゃしんどいはず!
うとうとしていると、血圧や体温の測定や処置のため看護師さんが部屋に入ってきて目が覚め、それが終わるとまたうとうとして…の繰り返しでした。
しっかりと熟睡は出来ないけど、少しでも時間ができるととうとうとしてしまうといった感じ。
夕方になり主人が仕事先から駆けつけてくれ、さっそく娘に会いにNICUに行ってました。
その間も、私は眠りにつく。
ちょうど目が覚めた頃、娘との初対面を終えた主人がニヤニヤした顔をして部屋に戻ってきてました。
私はカンガルーケア以来まだ娘には会えていないので、主人が撮ってきた娘の写真や動画を見せてもらっていました。
その後、私は熟睡し、主人は静かに横にいてくれたようです。
面会時間が終わるときに私に声をかけて帰っていきました。
この〝静かに横にいてくれる〟って、私からしたらとても安心したんだと思います。
一人だとやはり私の性格上いろいろ考えてしまって熟睡できなかっただろうし、逆に遠くからきてくれた母や義母が部屋に居ると気を使ってしまって寝ることが出来なかった。
しっかり睡眠がとれるかどうかで今後の体調が変わってきてたと思うので、面会時間ギリギリまで静かに横にいてくれた主人に感謝です。
主人が帰ってからも熟睡し続けて、朝が来た。
身体もスッキリ!
痛みも無し!
そんなこんなな帝王切開当日レポでした。
しかしこの後、地獄の痛みが待っていました。。。 まだまだ続きます。
ここだけの話…
手術が終わって部屋に戻り、まだ私の意識がもうろうとしている頃。
母や義母も部屋に入ってきて付き添ってくれていました。
手術後ということもあり、看護師さんが部屋に入ってきて傷跡チェックをしたり、血圧や体温を測ったり、前開きの服を広げて裸を晒す状況も何度かあったのですが・・・
そういった処置の時に母や義母にジロジロと見られているように感じたのが嫌だなと感じたのと、なによりも話しかけられて返事をするのがとてもとてもツラかった。。
母と義母なりに、私に気を使っていろいろ話しかけてくれたのは嬉しいこと。
それに私が「手術後に一人になるのは嫌だから部屋にいてほしい」って希望してたこと。
しかし現実は全然違い、返事をする余裕はまったくなかった。
「しんどかったね、お疲れ様」
「赤ちゃん元気に泣いてたよ〜」
「何か手伝うことある?何でも言ってね」
「撮った写真みる?」
など声をかけてくれるも、
私は「うん。」と一言だけ返事をしたり、首を縦に振るくらいしか出来なかった。
体がしんどくて、今は話しかけないでと思ってしまいました。
もし次回があるならば、バースプランには「術後は休みたいので面会拒絶で一人にしてほしい」と書くかもしれない。。。
母は「そろそろ帰るね」 と声をかけてくれ、帰ろうとしたのですが、
義母は善意で「私はもう少し様子を見るわね」と、お部屋にいてくれることに。
えぇぇぇぇ…まだいるの…ってゆうのがこのときの正直な気持ち。
なんだかんだで母と義母が二人でご飯を食べにいくことになって、そのままの流れで帰ったらしく、もう部屋には戻ってこなかったのでその後は一人で部屋で過ごせました。
私の場合、手術後に発熱があったのでここまでしんどかったのかなとも思います。
発熱がなかったらもう少し気持ちにもよ余裕がありこんなことも思わなかったのかもしれません。